前回「北国街道 柳町 1」の続きです。
北国街道上田宿の町並みが残る「柳町」の通りを歩いています。
ここは、喫茶と工芸品の店になっています。
立派な「うだつ」が上がった家ですね。
細い格子窓がなんとも言えない雰囲気です。
全てが昔のままなのではなく、トタンを張った家もあります。
家の補修など、ガチガチに規制している訳ではなさそうですね。
無理のない範囲で守り、残していく・・そんな考え方なのでしょうか。
ここも工芸と食べ物のお店です。
細い格子が特徴的な建物は、鍼灸院です。
入口のドアが新しいタイプの開き戸で、段差を無くしてあるのが実用的な工夫ですね。
こちらは味噌屋さんです。
角地に柳の木とレトロな丸ポスト(現役です)がいい雰囲気です。
味噌蔵ですね・・自家製の味噌を売っています。
武田菱を染めぬいた日除け布が印象的です。
味噌屋さんの裏手は川が流れていました。
石垣と庭木がいい感じです。
柳町の写真はここまでです。
300m程度の短い通りですが、なかなか良い雰囲気に整備されていました。
次回は、上田城の写真です。
こんばんは。
上田の街をいろいろと散策されたのですね。
「柳町」ですか。
こんな素晴らしい街並みがあるのは知りませんでした。<(^^ 確かに上田は駅から少し離れると、結構古い町並みありますね。 これは散策し甲斐がありますね。 佐久にいた頃は大して気にもしませんでしたが、関東で暮らすようになって、 「実家は長野です。」っていうと 「いいなぁ。上田城に行った事ありますよ。いい所ですね~。」 とか 「うらやましいなぁ。懐古園っていい所ですよね~。」 なんて言われたりして・・・。 地元のいいところって、住んでるとなかなか分からないものですね。<(^^
こっちのブログについでにおまけで。<(^^ 上田電鉄??? 「上田電鉄が上田交通から分離独立」 はまったく知りませんでした。(爆)
くまごろーさん、いらっしゃい。
私は上田市は初めて行ったんです。
行く前に色々下調べをしたんですが、行きたいところがたくさんあって、結局回りきれなかったので、
きっとまた行くことになるでしょう。
確かに、地元の良い所って地元にいると分かりにくいものなのかも知れませんね。
上田や小諸は、とても良いと雰囲気のある街ですが、地元の人はどう思っているのかなぁ。
もっとも、地元に住んでいて、それに気づいている人がいるからこそだと言えるかも。
上田電鉄は、上田交通の鉄道部門が別会社になり、独立したのだそうです。
もちろん系列であることに変わりはありませんけれど。