「中央線下諏訪駅・1」の続きです。
何となく信州らしい大きな屋根の駅舎です。
一階部分には駅の他に、下諏訪町観光案内所や「駅・祭り資料館」があります。
駅前広場は割と広く、入口の両側には御柱が建っています。
この御柱は長野オリンピック開祭式の際、選手入場口に建てられたものです。
駅舎前から広場出口方面を撮った写真です。
ちょうど下諏訪町のコミュニティーバス「あざみ号」が入ってきました。
正面に何となく閑散とした商店街があり、ハワイアンが流れていました。
駅コンコースです。
右側の屋根付きの棚には、地元企業の製品が展示されています。
更に右側に売店と待合室があります。
改札を入ってすぐ左側に注連縄があります。
「一宮御用」と書かれた木札が建てられています。
御柱に飾られる注連縄のようですね。
ちょうど上りの普通列車が入ってきました。
もちろんここは単線区間です。
首都圏では殆ど見られなくなった115系ですが、中央線の普通ではまだ主力です。
上り列車がなかなか発車しないと思ったら、下り列車が入ってきました。
飯田線直通の豊橋行き普通列車です。
上諏訪駅の側線に止まっていた119系電車です。
上諏訪駅に比べると駅前も静かで人も多くありませんが、日本の温泉地らしいローカルな雰囲気がある駅です。
ここから岡谷駅に向かっては、工場が多くなってきます。