農機具をしまっておくための小屋です。
畑が遠い場合、毎日農機具を運ぶのは大変ですから、畑のそばに小屋を作ります。
しかし、この小屋は大きいですね。
それは野辺山だからです。
農地が広い野辺山では、トラクターも大型です。
そんなトラクターが入る小屋ですから、大きいのは当たり前ですね。
冬の間は農作業はありませんから、何も入っていない場合も多いですが・・
青い空。
真っ白な雪原。
こんな風景には、ちょっとキッチュなカラーリングの小屋が似合います。
塗装のはげたトタン貼り。
何度も塗り重ねたようなペンキの色。
そんな小屋の自己主張が愛おしく感じられるのです。