中央線酒折駅

13011701前回で、中央本線の甲府ー松本間のすべての駅の撮影が終わりました。
今回は甲府から東京方面に向かって一駅目の酒折(さかおり)駅です。
1926(大正15)年開業の駅です。

2006年に現在の駅舎になりました。

13011702周辺には山梨学院大学などの学校が幾つかあり、通学時間帯は利用者が多いです。
みどりの窓口、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されています。
学生が多いため、通学定期申込書の記入台がありました。

13011703改札前の階段を上ると単式ホームの1番線(下り甲府方面)です。
ホームとの間に植え込みがあります。
階段の所には屋根があり、雨でも濡れずにホームへ行けます。

13011704島式ホームの2、3番線への地下通路です。
どちらも上りホームと呼ばれますが、2番線は一部の下り列車が使用するだけで、上り列車は全て3番線の発着になっています。

130117052、3番線ホームの屋根は、地下通路の付近だけの短いものです。
古い地方駅らしい形がいい感じです。
駅舎の新しいデザインとは対照的ですね。

13011706下りホームにある駅名票です。
駅の周辺は整備されて新しい街の雰囲気です。
目の前の建物は学生向けのマンションです。

13011707甲府方面から入線する上り普通列車です。
松本車両センター所属の115系6両編成です。
甲府駅近くのビルやクレーンが見えます。

周辺には、梅の名所として知られる「不老園」や「甲斐善光寺」などの観光名所もあります。