中央線辰野駅 2

13010601s前回「中央線辰野駅 1」の続きです。
駅舎側のホームにある0番線です。
切り欠きホームの、古びた車止めがいい味出しています。

出来れば列車が止まっている時に撮りたかったですね。

13010602跨線橋の階段です。
乗換駅だけあって、しっかりした作りです。
古さがいいですね。

130106033番線ホームからの写真です。
割りと沢山の側線があります。
貨物列車が使う程度で、利用率はあまり高くなさそうです。

13010604駅舎の方向を撮りました。
ホームも長いですが、屋根のある部分が長いですね。
かつては、特急などの長い列車が停車する駅だったことの名残りです。

13010605駅名票です。
これは中央線辰野支線のものなので、左は「しなのかわしま」になっています。
飯田線の場合は「みやき(宮木)」です。

130106062,3番線ホームの下り側の先端からの写真です。
左が飯田線、右が中央線辰野支線です。
中央線は複線のように見えますが、カーブの先ですぐに単線になります。

かつては中央本線のすべての列車がこの線路を走り、この駅を利用していましたから、とても賑やかな駅だったと記憶しています。
当時と比べると列車数は10分の1くらいでしょうか。
隔世の感がありますが、この辰野駅と一つ手前の川岸駅は飯田線の列車が止まるのでまだ良いでしょう。
ここから塩尻駅までの区間は1日12往復の区間列車が走るだけの超ローカル線となります。
次の「信濃川島駅」をお楽しみに。