「写真をスケッチ風に変えてみる」はカラー写真をモノクロスケッチ風に変換するアプリでした。
今回の「Sketch Agent」は、カラー写真をそのままイラスト風にする iPad アプリです。
これが簡単な割にとてもいい感じなんです。
左の画像はアプリのアイコンです。
クリックすると起動画面が見られます。
今回はこの写真で試してみましょう。
iPad 内の写真を使う場合は「Lord Photo」を、iPad のカメラで撮影する場合は「Take Photo」です。
写真によって、向き不向きがありますので、色々やってみると良いでしょう。
アプリに読み込んだところです。
横位置の写真は、このように90度回転して画面いっぱいに表示されます。
描画は、点描とクロスハッチングが選べますが、ここではクロスハッチングにしました。
写真のスライダーで色の濃さを調整します。
完成画像です。
加工が済んだら、カメラロールに保存されます。
iCloud か Wi-Fi で Mac にデータを読みこめば追加加工もできるし、いろいろに使えます。
「Sketch Agent」での加工写真サイズは、1024×768ピクセルです。
この記事の画像は左右800ピクセルに縮小してありますが、あまり小さくするとイラスト風のタッチが分からなくなってしまいます。
小さい画像が必要な時は、最初から小さくした写真を iPad に保存しておいて、それを加工する必要があります。
完成画像を見ていただけばわかるでしょうが「スケッチ風」と言うほど強い手描きのタッチはありません。
でも「My Skech」のような癖の強さも無いので、色々なものに応用が効くと思います。
無料アプリなので、iPad を使っている人は、是非試してみてください。
無料があるんですね。
iPhone用もあったので落としてみました。
ちょっと試してみようっと。
flipperさん、いらっしゃい。
有料版の Pro の方が、エフェクトの種類や調整機能が沢山あるようです。
まあ、今のところこの無料版で足りていますよ。