「生島足島神社2」の続きです。
前回、神楽殿の写真にだるまが並んでいたのに気付いたでしょうか?
ちょうど、恒例のだるま市が開催されていたんです。
神楽殿の裏側から御神橋の方を撮った写真です。
左右に見えるテントで、だるまや熊手などを販売していました。
家族で初詣に来て、今年のだるまを求めるのが習慣になっているのでしょう。
結構な人出で賑わっていました。
ほとんどは近場から来た人たちのようです。
大小色とりどりのだるまが並びます。
願いがかなったら黒目を描き入れる、所謂「目無しだるま」ですが「福入だるま」と呼ばれています。
一番大きい20号というサイズで12,000円、一番小さい6cmのものは300円でした。
招き猫もありました。
だるまと同じ張り子製法です。
氏子総代の半纏を着た人が市を仕切っています。
だるまも招き猫も手描き彩色です。
同じに見えても微妙に表情が違うのが楽しみでもあります。
大きい物を買う人は、じっくり見比べて選ぶので、結構時間がかかりますね。
そろそろ帰ることにしました。
この木は「家族幸せの欅」です。
門は東御門、右に見える屋根は手水舎です。
駐車場はほぼ満車でした。
係の人が手際良く整理をしていました。
今回は立ち寄りませんでしたが、中央の建物はそば茶屋です。
もう少し時間をかけて古文書なども拝見したかったのですが、母の足が悪いので長時間は無理でした。
上田は感じの良い所なので・・上田電鉄もあるし・・またその内に写真を撮りに行こうと思っています。
ともあれ、参拝者で賑わう神社へのお参りは久しぶりでした。
ひっそりとした小さな神社も好きですが、賑やかな神社も良いものですね。
招き猫
かわいいでしょう。 張り子の招き猫です。 「生島足島神社」のだるま市で買いました…