秋はそこまで・その3

040825庭のワレモコウと萩の花もそろそろ終わります。
八ヶ岳ではどちらも夏と共に咲き始めますが、そろそろ盛りを過ぎて秋の訪れを教えてくれます。ワレモコウはこのまま天然のドライフラワーになって冬まで残りますが、雪が積もると折れてしまいます。高原のあちこちを、自然のドライフラワーを摘んで歩くのも秋の楽しみの一つですね。

平安の世、恋文を受け取った女性が一枝を返歌に添えたと言う「我も恋う」
貴方も贈ってみてはいかがでしょうか?
おっと、その前に恋文を貰わなくてはね、、、(^_^ );

“秋はそこまで・その3” への3件の返信

  1. ワレモコウ、実は子供の頃から一番すきな花です(地味ぃ〜(^_^;  )
    それにしてもブログっておもしろいですね。
    読む方にしてみると、八ヶ岳レポートを拝見しているような楽しみも
    ありますし、こうしてコメントもつけられるのもいいですね。

  2. 花を見た事はあるけれど名前までは知らなかったな〜。
    とくに漢字はね。
    またひとつ勉強になりました。

  3. ほっちさん、いらっしゃい。
    私自身もブログの何たるかを知らないまま始めましたが、やってみて初めて分かるものですね。
    これは是非、お薦めしたいです。
    フリッパーさん、どうも。
    漢字の方ですが、これは「当て字」というか、平安貴族の「しゃれ」だと思います。
    辞書で引くと「吾亦紅」と出ますね。
    本当の漢字名はこちらでしょうが、これもまた何とも余韻のある名前ですね。

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