究極の葡萄

0410202ペンション仲間のセロ氏にこの葡萄園に初めて誘われてから何年経つだろうか?
初めて訪問した時の驚きは何と言ったらよいか、それ以来毎年スーパーにぶどうが並び初めても買わずに、この時期が来るのを楽しみに待つようになりました。そう、普通に売られているぶどうとは比べ物にならない究極の葡萄なんです。
あまりに美味しいので、ペンションのサイトの中にぶどうの話のページを作ってしまったほどです。

今年はどうしても日程の都合が付かず残念ながら訪問できなかったのですが、お願いしてぶどう各種(今の時点である物という意味)と、秘蔵のワイン(このワインがまた絶品!)を送っていただきました。
さて、今年の味を楽しむとしましょう。(^_^)


写真で息子が持っているのは「マニキュアフィンガー」という品種です。これで重さが2キロ以上あります。上のぶどうの話のページでは5品種紹介していますが、このぶどう園では珍しいヨーロッパ種を中心に30品種以上が栽培されており、今回我が家に送ってもらったのも8品種ありました。

この葡萄園の名前は、、、残念ですがこの場ではお教えできません。ぶどうの話のページで紹介している葡萄園もヨーロッパ種が食べられるので掲載していますが、ここで言っている葡萄園ではありません。(悪しからず)
セロ氏のブログにこんな話が出ていますが、良いものをこれ以上失いたくないからです。
もちろん価値ある物とそれを作る人の気持ちを理解してくださる方にはご紹介していますし、葡萄園にご一緒した事もあります。

まあ、そんな固い事は言わずに食べてみたいという方は、この時期にチップトップへ来ていただければ、何気なく朝食の皿に盛られていたりします。ただし「その時にあれば」ですけどね。今週末なら大丈夫だけど、それより後は無いでしょう。だって家族で食べちゃいますからね。

“究極の葡萄” への3件の返信

  1. 8種類というと桃みたいな形のおいしいやつ(名前忘れた)も行きましたか? もうほとんど季節が終わっていて種類も量もなかったようですが。うちなんかでは人に教えないのに,教える人もいるらしく(それがふつう)今年は500人も新規のお客さんが増えたらしいです。増えたのはいいけど,これまでないくらい大変だった,農家だからぶどうだけ作ってるだけで,客商売になれてないから,お客さん商売は大変なんだなってつくづく思ったとか(^^;; 「お客様は神様だぞぉ」って思ってるお客さんが増えたから大変なんですよね。神様だってことは言い換えれば「人間じゃない」ってことか(^^;; 確かに、あんな人は人間じゃない・・・普通の人が増えてほしいなあ とかなんとか他人のブログだから書ける(^-^)

  2. 桃みたいな形のおいしいやつ → セトジャイアントですね。
    ありましたよ。あれは上品な甘味でまた旨いです。
    もう終わりだって言ってましたけど「お使い物」でなく自宅で食べるならと言って、ちょっと過熟
    気味のも送ってくれました。
    すぐ食べちゃうから問題ないし、この「過熟気味」ってのがまた旨いんです。
    > 神様だってことは言い換えれば「人間じゃない」ってことか
    ホントに神様だったら、とりあえず神棚にでもお祀りして、、、
    私たちは人間相手の商売だから、神様はお客様じゃないもん。(^_^ );

  3. 待ちに待った今年の葡萄

    昨年も同じような記事を書いているのですが、この時期これだけは外せません。先ずは昨

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