最後の一葉

0412183ある家の石の門柱に絡んだ蔦です。最後に残った葉が陽に透けて光っているようで、確かに命の輝きのようなものを感じます。
最後の葉と言うと、オー・ヘンリーの短編「最後の一葉」を思い起こす人も多い事でしょう。

私などはオー・ヘンリーも知らない子供のころから「病気の少女が窓から見える最後の木の葉が散る時に死ぬんだと思いこんでいる」という、少女マンガなどで昔から使い古されたストーリーとしては知っていました。
確か「魔法使いサリー」にも「ひみつのアッコちゃん」にも、そんなエピソードがあったと思います。皆さんの中にもその様にして知っていた人も多い事でしょう。

そんな訳で、あらためてオー・ヘンリーを読んでみるのも一興かと思います。
こちらは子供向け→「最後の一葉
大人向けはこちら→「最後の一枚の葉」PDF版もあります。