近所の畑の脇にある水路です。
オートのデジカメなのでシャッタースピードは確認できませんが、斜面ですからこれだけブレるくらい水流は早いです。流れている水は氷点下でも凍りませんが、水際の草にはこんなに氷が付きます。
一滴の飛沫が草に付いて氷り、そこへまた一滴。そういう感じで一晩かけて氷ります。
氷の中に閉じこめられ、それでも生きている緑がいいですね。
今の時期は寒いから日中でも溶けきる事はないでしょう。そうすると次の晩にまた一滴一滴水が跳ね、氷が大きく育っていくんです。
生きている草だけでなく、風に折られて飛ばされてきた枯れ枝にも氷はガラス細工のように光っていました。
水源は三分一湧水です。
氷、育ってますね(笑)水が綺麗なのは湧き水のおかげでしょうが、まあるく凍ってゆく様子がかわいいです。見ていたら、つららを思い出しました。つららは牙みたいですけどね(誰の??)
ASさん、いらっしゃい。
そう、丸く氷っていくんですね。
イメージ的にはギザギザになりそうな気がしますけどね。
小さな水しぶきが少しずつ凍り付いていくからなのでしょう。