これは私の2台目のメインマシンでした。
1999年に登場したLombardと呼ばれる機種です。PowerBookで初めてUSBポートを装備したと同時に最後のSCSIポート搭載機種になりました。
「PowerBook G4」の記事では、そろそろ替え時かなと書きましたが、なかなかどうしてこのデザインは棄てられません。データシートはこちら(PDFファイル)です。
近々東京へ仕事に行くのでコイツが必要なのですが、バッテリーが死んでまして、フル充電でも10分しか持たないのでバッテリーを買っちゃいました。
買ったと言っても純正品は2万円近くしますし、中古では信用できません。で、内部のリチウムセルだけ入れ替えてもらう事で10,000円弱で済みました。実際に使ってみましたが3時間くらいは動作するので充分です。
まあ、これでまたG4は遠のきましたね〜(笑
この機種は1999年5月に販売開始されて、最初から欲しかったのですが値段が高くて迷っていたのです。2000年2月に次のPismoと呼ばれる機種が発表され、予約受付が始まった時に覚悟を決めて販売店に行ったら、もう残っていないと言われていたコイツがあったのです。しかも新機種発表後なので値引きはされているしメモリ増設サービスもあったので、即決で買ってしまいました。支払いは夏のボーナス一括払いだし、何と言っても貴重なSCSIポートが付いているので新機種よりも魅力的でした。
1年でHDDが壊れて20GBの社外品に自分で交換したし、機種固有の欠陥とも言える「起動用メモリの異常」とかいう故障で1ヶ月も入院してCPU交換もしたし、買った後でずいぶん金食い虫でしたが、、(泣
今はメモリ512MBのフル装備で、OS X導入を機にCPUも400から466MHzにクロックアップしてあります。その内に必要に迫られて新しい機種を買う事もあるでしょうが、コイツは動かなくなっても手放せないですね。
わたしも欲しかったんですよね。
何と言ってもデザインが良い。
重さとか値段とかの事を気にしなかったら買っていたかも。
このデザインのままコンパクトで軽いのが出たら買うね。
今のは面白みと美しさに欠けます。
知り合いも買ったのですが、ある時突然火を吹き壊れてしまいました。
Appleに連絡したらその時の最新のクロック数のに無償で交換してくれたそうです。
火を吹くってPL法にひっかかるから焦って交換したのでしょうね。
exifさん、いらっしゃい。
確かに高かったですからねぇ。
重さも今となっては重すぎますね。
頑丈だからG4チタンのようにボディーが歪む事は無いし、シェル型iBookよりは
ずいぶん軽いけどね。(笑
> 最新のクロック数のに無償で交換
そりゃ交換するでしょうね。
私のに付属していたACアダプターが、やはり発火の危険があるとかでリコールに
なっていたんですが、交換品がiBook用のUFO型のやつなんですよ。
あんなばかでかい物はいやだったので交換せずにいたのですが、CPUが故障した
時にアップルセンターに送ったらACアダプターまで交換されてしまいました。
発火と言ってもアメリカで3件あっただけらしいし、あのコンパクトなアダプターの
方が良かったのに。
くまぱぱ様、こんにちは、お邪魔致します。
いつみてもやっぱりカッコイイと感じ入ります、黒いPB。
限定復刻版でも登場してくれないだろうか、と密かに期待したり。
このブラックボディならOS10.3のパッケージも良く似合いそうだし。
(じき10.4登場なんですけれど←自己突っ込み)
warabieさん、いらっしゃい。
復刻版出たら売れるでしょうねぇ。
ボディはこれで中身は最新メカ。
絶対買いですね〜