世界の3大望遠鏡

05031801ここに並んでいるのは世界最大の望遠鏡の模型です。
右奥が世界最大の1枚鏡の反射望遠鏡「すばる」 真ん中が宇宙空間に浮かぶ最大の望遠鏡「ハッブル宇宙望遠鏡」 そして左が国立天文台野辺山にある世界最大直径45mの「電波望遠鏡」

特に、野辺山は近いので何回か見学にも行ったし、小海線や国道141で通りかかれば必ず見えるので親しみを持っています。


その45mで今まで観測された天体で一番遠いのは、BR1202-0725という銀河(クェーサー)で、地球から100億光年以上離れているそうです。(私たちの地球が属する銀河系の直径の10万倍とか)
そういう数字を聞いてしまうと、世の中何があっても些細な事に思えてしまうのは私だけでしょうか?
どうせちっぽけな存在なのだから、自分のできる範囲で可能な限り楽しみながら自由な心で生きたいものですね。

参考サイト
 「すばる望遠鏡
 「すばる望遠鏡で見た宇宙
 「ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の姿
 「国立天文台野辺山
 「45m電波望遠鏡画像集

05031802上の3大望遠鏡の模型が展示されているのが「佐久市子ども未来館」です。
そして、右の写真が同館のプラネタリウム投影機です。もっとごつごつして真っ黒い機械を想像していたのですが、それは昔の話ですね。今は色もお洒落だし、形も何となくロボットみたいです。
こども未来館はその他の展示も充実していて大人も一緒に楽しめます。機会があったらぜひ行ってみてください。

謎の装置?」の正解は、このプラネタリウム投影機でした。当たった方、おめでとうございます。

“世界の3大望遠鏡” への6件の返信

  1. 100億光年前の光が届いている訳ですよね。だから、宇宙は好きです。科学雑誌の「ニュートン」も昔はずーっと購読していて、中学生の頃は一番欲しかった物が、天体望遠鏡。
    もし自分が死んだとしても、あの白鳥座の2重星アルビレオを観に行けるんだと思うと悲しくないなあ、なんて。オレンジとグリーンに輝く2つの星が、2重星なんですよ!!薔薇星雲とか。
    人間は星間物質だから、星から生まれて宇宙に還る、という占星術の考えは、だから賛成です。

  2. ASさん、いらっしゃい。
    そう、コスモゾーンですね。
    あ、そろそろ締め切りの用意をせねば、、。

  3. 100億光年と言ったら,太陽系が生まれたという50億年前のさらに50億年前.
    もはや人の想像の世界を超えてしまうほど長い時間が横たわっていますね.
    星を見るとなぜか神妙な気持ちになるのは,自分が存在するよりも遥か昔の光を浴びているから?
    小学生の頃,望遠鏡を自作しようといろいろ勉強したことを思い出しました.
    でも,結局凹レンズを手に入れることができなくて夢は叶いませんでしたが.
    望遠鏡ほしいなぁ.

  4. tsuneさん、いらっしゃい。
    100億光年、、、すごいですよね、正に天文学的数字です。
    で、億、兆、の続きを調べてみました。
    京(けい=10の16乗)、垓(がい)、シ or ジョ(禾ヘンに予・諸説あり)、穰 or 壌(じょう)、溝(こう)、澗(かん、門の中は日ではなく月、または潤)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(こうがしゃ・ガンジス川の砂の意)、阿僧祇(あそうぎ、無数の意)、那由他(なゆた)、不可思議、無量大数(10の68乗)、、だそうです。
    大昔にインドで作られたというのは有名ですが、実用的にどうのではなくて、それだけの数を想像出来ただけでもすごいですね。
    それって、人間の想像力は宇宙をも凌駕してるって事じゃないですか。

  5. 星座ガイド

    夜はすっかり涼しくなりましたねぇ。
    田舎はすっかり秋……ヽ( ´ー`)ノ
    今週の土日うまくいけば連休!!!
    ここで ようやく登場するかもな 天体望遠鏡。ヽ(^^ ゞ
    GETしてからすでに1年以上は経っています……(一度も見たことない)
    これは問題です 見なき…

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