21日の早朝は下の記事のように雪が降ったりしてけっこう寒かったのですが、その後はどんどん暖かくなりました。日中は外でも厚手の上着は要らないくらいでしたよ。
我が家の庭ではヒメコブシの花芽がふくらんで、ちょっと花びらの色が見えている物もありました。
綿毛の生えた皮に覆われた花芽がふくらんでくると、皮の間から中のつぼみが見えてくるんです。なかなか可愛いものですよ。もっとも、この状態になってからまだまだ時間がかかるので、花が開くのは来月かな?
咲いている様子はこちらのサイトに良い写真が出ています。→「山辺の花」
ヒメコブシはシデコブシとも言います。花色は白からピンクで、特に白いものをシデコブシ、ピンクの濃いものをベニコブシと呼ぶようですが、白花のシデコブシは結構な大木になるので、ヒメコブシとは別の種類だとも言われます。
我が家のヒメコブシは薄いピンク色で高さは2mくらいと小柄です。
ハクモクレンと月
ハクモクレンだと思うのですが、ちょっと自信がないな〜。
昨日撮ったのですが、くまぱぱさんの所でヒメコブシの紹介をしていたので同じハクレン科という事で。
きのう撮ったのですが、一応ハクレン科という事で。
この場所の写真シリーズはまたしばらくしたら載せますけれどね。
今回はトラバ用にちょい出し。
exifさん、トラバありがとうございます。
ハクレン科→モクレン科です。
また参考になりそうなサイトを見つけたのでご紹介。
http://trees2002.cool.ne.jp/mokuren_kabegami.htm
ヒメコブシの固いつぼみも可愛い色ですね。
モクレンはこちらでも街路樹になっていたりしますが
ヒメコブシ、自生では絶滅危惧種なんですか!
確かに大きい花の方は、どこでも見かけますが。
ASさん、いらっしゃい。
栽培のヒメコブシは特に珍しくないですから、種としての絶滅と言うより、
自生地の消滅の危険という意味での危惧種なんでしょうね。
うちのヒメコブシは、18年ほど前に植木屋で買って庭に植えたものです。
自生ではありません。
こちらではコブシの木は自生が沢山あって春の山の中では結構目立ちます。
コブシはシデコブシとはまた違います。