昨日からの暖かさで、八ヶ岳でも色々な花が咲き始めました。
写真はこちらで雪をかぶっていた花桃です。青空に薄桃色の花びらを広げてくれました。
今年の冬は雪が多く「春一番」は吹いても暖かくなるのが遅かったですが、この2日で一気に春になってきたようです。我が家は標高1,000mですから流石に桜はまだまだですが、もっと低い地域ではそろそろつぼみが色付き始めています。
これは前回の紹介ではまだ花芽だったヒメコブシです。
モクレンやコブシに比べて木も花も小さいですが、花弁が細く枚数が多いため可愛くて賑やかな感じがします。色がピンクというのも可憐さに一役買っているようですね。
コブシに比べても花が早いのですが、その代わり寒さで花弁が傷む場合もあり、写真でも右奥の花は一番外側の花弁が茶色くなっています。ヒメコブシには、あの4月4日の雪がちょっと可哀想だったかも知れません。
これはチューリップです。
地面から葉が出て来ましたが、花はまだ先になります。多分5月に入ってからだと思います。
このチューリップは、もう10年以上前に植えてそのままなんですが、毎年律儀に出てきて花を咲かせてくれます。
さてさて、くまぶろもしばらくの間は花情報が忙しくなりそうです。
本当にいっせいに咲き出しましたね。
ちょっと前に雪が降ったなんて信じられないような感じ。
花の観察が日課になりますね。
exifさん、いらっしゃい。
そうですね〜目が離せない感じです。(笑
冬が寒くて長いだけに、春は一斉に色々な花が咲いてきます。