水面に散る花

05041901前にご紹介した牛池の桜が満開のピークを迎えました。
15日の記事の2枚目の写真と比べていただくと咲き具合がよく分かると思います。手前の水面にはたくさんの花びらが浮かんでいます。

春霞で山はぼんやりしていますが、甲斐駒ヶ岳の雪は、まだこの前の写真と同じくらい残っています。天気は良いのですが、風はちょっと冷たい感じがします。


05041902牛池は街の中にありますが水は大変きれいです。
青空を映した水面に桜の花びらが散る様は何とも言えず良いものですね。
今日は朝から行ったので、池の周りには誰もいなくて、満開の桜が静かに散っていくのを楽しむ事ができました。

あ、ただし、ちょっと変わったお客さんに会う事ができました。
05041903カナダガンです。
シジュウカラガンとも呼ばれますが、ここで出会ったのは日本にいる小型の亜種であるシジュウカラガンではなく、多分北米から渡ってきている大型のカナダガンです。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。→「シジュウカラガン情報

白鳥くらいの大きさがあり堂々とした泳ぎ方で、他のカモたちとは簡単に見分けが付きます。以前、同じ長坂町のみどり湖に15羽の群れが来た事があり、私も見ています。今日出会ったのは2羽で、多分つがいでしょう。ここで雛でも誕生したら良いのですが。

“水面に散る花” への2件の返信

  1. なんでしょうね。
    春霞のせいなのかな?
    景色がとても軟らかく見えます。
    水も温んできたのかな。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    そうですね、全体に柔らかい感じ。
    空気も春の暖かさになってきたのでしょうか。

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