藁葺き屋根

05042204さすがに八ヶ岳周辺でも藁葺き屋根の民家は少なくなってきました。
藁葺き屋根は(茅葺き屋根も)ある程度の年数ごとに補修をしたり葺き替えたりしなければならないのですが、その維持が大変というのが一番の理由でしょう。仕事が少ないのと若い人がやりたがらないので職人が減るという問題もありますね。
写真は以前紹介した馬場の里での一コマです。
葺き替えではなくて表面の補修のようですが、見た事のない方も多いでしょうか。

“藁葺き屋根” への2件の返信

  1. かなり痛んでいるようですが、全部を葺き替えるだけの藁、人足、財力を考えると表面だけの葺き替えになってしまうんでしょうね。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    この屋根は相当長い間手入れしていなかったようです。
    棟に苔が生えていますし。
    多分雨漏りを防ぐための応急処置的な補修だと思います。

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