春や春・その3

八ヶ岳の春も佳境に入ってきたか（笑）どんどん新芽が吹き、花が咲いてきます。「春や春」「春や春・その2」に続けてご覧ください。

最初はわが家のウイスキー樽に植えたリンゴです。普通のリンゴと違って赤い花のちょっと変わったリンゴです。まだつぼみですが、開いたらまたお目にかけましょう。

こちらは桃です。
「桃源郷の春」で紹介したような実桃ですが、わが家の桃はようやくつぼみがピンクになってきた所です。標高が高いからあまり大きな実はなりません。

ハマナスの新芽です。
「知床の岬にハマナスの咲く頃」と歌われた、あのハマナスです。庭の隅に植えているのですが、トゲがものすごいので手入れが大変です。

マユミです。
檀とも真弓とも書きます。つぶつぶしたのがつぼみです。これは上のハマナスの隣に植えています。
スミレです。
スミレは変異が多いのですが、これはタチツボスミレの一種だと思います。落ちている黄色いものは散ったレンギョウの花です。

ネコヤナギです。
これもいくつかの種類があるのですが、まとめてネコヤナギ（猫柳）と呼ばれています。
「柳の枝にネコがなっている」と言ったのはバカボンのパパですのだ。

フキの葉が出てきました。
一般にフキと言うと、この葉の方を指し、花はフキノトウと言いますね。フキの葉茎は煮物などにして食べられます。独特の香りとほろ苦みがあって美味しいです。

今回はわが家の庭にある花と木ばかりをまとめて紹介しました。何しろいっぺんにいろいろ出てきますので忙しいです。