Tiger インストール

05050701私のメインマシンです。
虎が来た」で書いたように、このPowerMac G4/933MHzに、Mac OS X 10.4 Tigerをインストールする事にしました。
当初はクリーンインストールを考えていたのですが、私が集めた情報によると10.3 Pantherからのアップグレードインストールで成功している例が多いので、私もアップグレードで行く事にしました。当然今までの環境が引き継がれるので、インストール後の細かな設定などはこの方が圧倒的に楽なのです。


05050702とは言え、そのままアップグレードして失敗したら今までのシステムがパーになってしまいます。先ずはHDDを増設して、ディスクユーティリティーの「復元」機能で今までのHDDの内容を丸ごとバックアップします。そうすれば失敗しても全く問題なく今まで通りの10.3で使い続けられますから。
次に、アップグレードする方のボリュームにアクセス権の修復と最適化をしておきます。

そしていよいよ10.4のDVDから起動してインストール開始です。インストール自体はインストーラーの指示に従うだけで何も難しい事はありません。私の場合は40分ほどで終了しました。(時間を計っていなかったので感覚的な数字です)
結果としては成功で、現在10.4でこの記事を書いています。今の所大きな問題は無さそうですが、個々のアプリの対応状況など細かい実証結果はまた後ほど報告させていただきます。

“Tiger インストール” への2件の返信

  1. アップグレードで行けますか?
    でも私のには沢山機能拡張が入っているからな〜。
    仕事で使ってるのにはしばらく入れられないな。
    フォントのインストールの事を考えると気持ちが沈む。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    今の所特に問題ないですね。
    フォントもそのままで大丈夫でした。
    アップグレード前にアクセス権の修復と最適化をしておくのがポイントみたいです。
    環境は人それぞれだから何とも言えませんが、、。
    アップルのディスカッションボードにも色々とトラブルの事例が出ています。
    一通り目を通しておいた方が良いですね。

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