ペーパークラフトを作ってみました。
「過去ログ写真館・1」のコメントに登場した梅小路機関区ですが、全国から蒸気機関車を集めて動態保存しています。私が見に行った頃(30年以上前)は単に機関庫に並べてあって、一日に何回か転車台に出てきてぐるぐる回すだけでしたけど、その後ちゃんとした博物館もできてウェブもなかなか楽しいものが公開されています。「梅小路蒸気機関車館」
ペーパークラフトは、そのサイトからダウンロードした「C62」です。
パソコンでちょっと厚手の用紙にプリントアウトして使いますが、切り抜きが割と細かいので小さいお子様向きではありません。作り方にもよりますが大人で半日程度の時間は必要です。
先ずは何しろていねいにカットします。接着は木工用ボンドで充分です。カッターや定規の他に「竹串」を2〜3本用意しておくと細かい所に接着剤を付けるのに便利ですし、煙突やヘッドライトの丸みを付けるのがやりやすいです。ボイラーの丸み付けには丸い軸の鉛筆があると良いですね。
焦らずにゆっくり作れば難しいことはありません。
完成後の仕上げとして、煙突の内側や紙の切り口が見える部分に色を塗ると見栄えが良くなります。私はアクリル絵の具が手元にあるので使いましたが、普通はフェルトペンで充分ですよ。
C62型機関車は、東海道、山陽本線の特急列車用に設計されたもので、特にこの「C62 2号機」は特急つばめ専用機として除煙板にステンレス製のつばめマークが付けられています。
電化後は北海道へ移り「急行ニセコ」を牽引していました。参考サイト→「函館本線」
梅小路蒸気機関車館のサイトでは蒸気機関車に関して楽しく知識を得ることができます。初級、中級、上級の認定クイズもあって、私は上級の認定証をもらいました。(笑
くまぱぱさん、器用ですね〜(@@)
時刻表検定とか持ってそう(笑
それはまた別問題かな?
クイズやってみたら初級編さえもクリアできませんでした(泣
○×なのに・・(汗)
そうそう、梅小路機関区ここです。
私もどこかに写真があるかもしれません。
でも捜す元気が無いかも。
今後も楽しみにしています。
パピコさん、いらっしゃい。
昔から工作は好きなんですよ。(笑
今回は割と適当な作り方をしていいるので、ホントは写真を見せたく
なかったのですが、タイミング的に良いネタだったので。
時刻表検定は知りませんでした。
そんなものまであるんですね〜
exifさん、いらっしゃい。
次の過去ログ写真館には一部だけ登場していただきますので
おたのしみに。(笑
くまぱぱさん、こんにちは。
以前、ジャズLPジャケットの話題でトラックバック・コメントしていただいて、ちょこちょこ寄らせて頂こうと決心し、今日最初にそれを果たしました(それほど大げさに言うべきことではないのですが、後述の通り興奮しておりますので)。
何と、この模型は「スワローエンジェル」ではありませんか。C62の2号機は特別につばめ号のマークがついていることから、そう呼ばれているのだったと思います。何しろこの名前を口にするのは二十数年ぶりです。僕が小学校の頃は鉄道ブームがあって、僕もある程度の知識を得ました。中学になると全く興味を失っていたので、二十年以上スワローエンジェルという言葉に接していなかったのです。
僕の小学校時代は山口線で蒸気機関車の営業運転が再開された頃でした。神戸に住む僕は山口までは行けませんでしたが、そのC57の整備が神戸の鷹取工場で行われており、そのそばを通るだけでワクワクしました。
確か、小学校では華麗なC62と、頼もしいD51に人気が二分されていたように思います。
そうだ。今さらに、思い出しました。C57は「貴婦人」と言われていたような気がします。
話は変わりますが、くまぱぱさんの記事にコメントした際、「いらっしゃい」と書いて頂いて暖かさを感じました。それで僕もまねさせて頂くことにしました。断りなしですみません。ただ、くまぱぱさんほど貫禄がないので、「いらっしゃいませ」にしたため、何だか、マニュアル通りにしか話せない若者風になっております。不徳の致すところでございます。
朝霧さん、いらっしゃい。
スワローエンジェル、ご存じでしたか。
このつばめマークが付いたC62は他にも何台かあったようですが、特急つばめの牽引機から
引退した時にマークも外されているらしいです。
この2号機だけがマークを外されずに北海道へ転属されたのは何故だか分かりません。
まあ、そんなことを推理してみるのも楽しみではありますね。
今後ともよろしくお願いします。
クイズと聞くとやって見る私。
やった、初回で(勿論順にいって)上級!ゲットでしたあ!
なんだか妙に嬉しい!ありがとうございました!
ASさん、いらっしゃい。
上級ゲットはなかなか難しいですよ。
なかなかのマニアだったりして。(笑