「エコソムリエ講座2日目」で行った龍岡城の「御台所櫓」です。
裏へ回ると窓の庇の下に、古い時計がありました。
残念ながら壊れていましたが・・
登って見ることはできないので、由来はわかりません。
文字盤がアラビア数字なので、それほど古くないという人も居ますが、明治時代にもアラビア数字の時計はありましたから、時代の決め手にはなりません。
まあ、ローマ数字の方がクラシカルに見えるのは確かですけれど。
そんな訳で、いつ頃のものか特定はできませんが、この建物が学校として使われていた時代であると、私は推測しています。
ちょうど建物の裏が広場のようになっているので、外で遊ぶ子供たちに時刻が分かるようにしていたのではないでしょうか。