八ヶ岳エリアの住民や観光客には馴染みの深い「小海線」にハイブリッド列車が導入されることが発表されました。
2007年からとの事で、もう少し時間はかかるようですが、高原列車小海線には環境に配慮した車両がふさわしいです。八ヶ岳を愛する者の一人として大いに歓迎したいと思います。
山梨日日新聞の記事→「小海線にハイブリッド列車 世界初2007年から営業運転」
上の画像は、山梨日日新聞に掲載されたハイブリッド列車のCGです。
下の写真は、JR東日本のサイトにある試験車両です。「JR東日本:研究開発>研究開発テーマ」
流石にCGの方が新しいデザインになっていますね。
車体の角にRが付いているのも好感が持てますが、私が気になるのは色なんですよね。
試験車両のように味気ないアルミニウム色はやめて欲しいなと思います。
出来ることなら、高原列車の名にふさわしい、周囲の環境に配慮した色であることと同時に新しい小海線のシンボルになるようなデザインを望みます。沿線住民から募集しても良いのではないでしょうか。もちろん私も応募したいですね。(笑
開発費に5億7千万かかって3両編成が2007年に完成という事ですから、全車両がハイブリッドになるまでには時間も費用も相当かかりそうですね。それでもハイブリッド車両が量産化されれば費用は安くなるし時間も短縮されます。
電化せず、非電化のままハイブリッド車両でやる意味は経費と時間の他にもう一つあります。
それは「架線が要らない」「架線柱が必要ない」という事。
そうです。スイスを初めとするヨーロッパの登山鉄道に電柱がボコボコ並んで立っていたら、どう思いますか?
どんなに風景が素晴らしくても、絶対に興ざめですよね。
車窓風景を遮る邪魔物がない、気持ちの良い列車の旅。高原列車小海線には大変ふさわしいと思います。
歓迎すべき考え方ですね。
ほかに何か問題があるのかどうかは深く考えていないのでわかりませんが。
言われるように、電柱や電線があったら景観に悪影響が出ちゃいますから
非電化のままってのも良いです。
デザインは大事ですから、頑張って欲しい物です。
exifさん、いらっしゃい。
電化すれば、その場では排気ガスゼロになるけれど、その電気は重油を燃やしたり原子力で
発電しているわけですからね。
どちらが環境に良いとは一概に言えないですけれど、都会のように数分間隔で沢山の列車が
走っているわけでなく1時間に1本程度ですからね。
デザインはねぇ、ホントに気になるんですよ。(笑
小海線が好きなので、興味があります。環境と風景・景観に配慮したハイブリッド車両、いいですね。デザインを周辺住民から公募!というアイディアにも賛成! 駅とその周辺の環境・景観にももっと多くの人々の関心が高まるといいですね…。
トラックバック有り難う御座います。
ただ環境だけを考えるならオール電化が最適なんでしょうけど、小海線に電線は似合わないので・・・環境と景観の両面を考えると、ハイブリッドですね。開発費用の面からも・・・普段はトンと鉄道には興味の無い私ですが、一度は乗ってみたいですね。
それにこの車両が導入されて目玉になれば、鉄道で清里へ・・・となって、141号や清里周辺の渋滞解消にも・・・と期待しております。
このネタ、お待ちしておりました!(^-^)/
昨日、信濃毎日新聞のHPで見て、電車好き野郎は大変気になってました。(^^;
ずいぶん前ですが、小海線が今の車両に入れ替わったときも
こんなローカル線なのに?って驚きましたけどね。
ハイブリット車導入は素晴らしいことですね。
ただ、莫大な投資が必要ですが・・・。(泣)
大切なこの地球環境の残して行くことは重要なことですし、
なによりも、小海線が選ばれた事が本当にうれしい限りです。
まだ先の話ですが、導入初日の一番列車に乗っちゃうカモなぁ。。
(実は中佐都駅は実家から徒歩3分)
小海線はいいですね〜。
野辺山、清里への観光列車ですが、
佐久地方の住民の生活には欠かせない列車。
単線でたったの1〜3両ですが
山々をバック田園地帯を走る姿がまたいいんですね〜。(^^v
もし、デザインの募集なんてしたら
くまぱぱさんのデザイン、気になりますね。(既に考え中?)
また長々とすいません。m(_ _;)m
mukai-mさん、いらっしゃい。
小海線はいいですよね〜私も大好きなんです。
小海線沿線活性化協議会という会があって、小海線の線路がある全市町村が会員になっています。
行政が山梨長野の県境を越えて協力している珍しい例かも知れません。
事務局は持ち回りなんですが、今年は確か「北杜市」が事務局をやっていると思います。
この協議会からでもJRに申し入れて、沿線住民にデザイン公募の話が進められると良いのですが、、。
tosiさん、いらっしゃい。
住んでいる場所や仕事によっては利用する機会は少ないかも知れませんね。
でも小海線はいいですよホントに。
一日休みが取れたら、是非一度、小淵沢から小諸まで全線乗車を体験してみてください。
私が最初に全線乗車したのは既に30年以上も前ですが、今でも毎年一回は乗っています。
くまごろーさん、いらっしゃい。
お待ちどおさま!(笑
信濃毎日にも出ましたか〜それは良かった。
実は山梨と長野って隣同士だし近いのですが、情報の行き来があまりないんですよね。
隣の県で何かあってもこちら側には報道もされないことが、ままあります。
小海線って、県境を越えた沿線住民の架け橋と言うか、週末住民や観光客まで含めた
すごく広い意味での交流の象徴でもあると私は思っています。
小海線はローカルだし赤字路線ですけれど、日本一の高原鉄道という、JRにとっては
大事な「カンバン路線」の一つでもあるんですよね。
それで、最新のハイブリッド車両導入という結論に達したのでしょう。
沿線住民としても大歓迎です。(笑
小淵沢〜野辺山は観光路線としての高原列車。
信濃川上〜小海あたりまでは素朴な山里の風景、小海からは佐久平の田園地帯を走り、
通勤通学の足ともなる生活路線。
ずっと通しで乗車してみるとよく分かりますね。
やつねっとで小海線に関わることになった最初のイベントの記録をご覧いただきましょう。
2000年6月18日に貸し切り列車として運行された「やつねっとカフェとれいん」です。
全資料を掲載しておりますので膨大な量ですが、できましたら全てご覧ください。
http://yatsugatake.net/train/train01/index.html
> くまぱぱさんのデザイン、気になりますね。(既に考え中?)
はい、もちろん。考えていますよ。(笑
またまた、すいません。
>> くまぱぱさんのデザイン、気になりますね。(既に考え中?)
> はい、もちろん。考えていますよ。(笑
やっぱり・・・。(笑)
そのイベントは知りませんでした。
後で、じっくりと観させて頂きます。(^^v
小海線全線走破ですか〜。
私は恥ずかしながら一回だけですね。
小諸〜中込間はこれでもかという程乗りましたが(通学で)、
その先は、清里までが数回。清里〜小淵沢間が1回だけ。
今はもう車ですが、
以前は実家に帰る時も乗車時間を考えるとやはり「あさま」でしたしね。
思い出しました。
子供の頃、鉄道唱歌の小海線版を聴いた事があります。
♪小諸で行くディーゼルカー・・・って始まったような。
(ハイブリッド車導入で歌詞が変わる・・・?)
またまた、長々すいません。m(_ _;)m
度々のお越し、ありがとうございます。(笑
小海線版鉄道唱歌ですが、ご紹介したイベント列車の計画中に歌詞を入手しまして、
列車の中で歌いました。
楜澤仁さんという方の作詞で、小海線全駅の名前が出てきます。
http://yatsugatake.net/train/train01/koumiuta.html
他の方の詩もあるでしょうし、部分的に更に変更されたバージョンもあるらしいです。
こんな歌があるのも、小海線が住民に愛されている証拠かと思います。
3度も書き込みしてすいません。
歌詞見ましたよ〜。
佐久平駅が出てきますね。う〜ん新しい。(笑)
私が聴いたのなんて30ウン年前ですからね〜。
1メロディーに何駅も入っててもっと短かったですね。
唯一覚えているのは、ほんとに1番だけですが、
小諸出て行くディーゼルカー、東小諸をはや過ぎて、
乙女が待ってる乙女駅、本線さよなら三岡よ
だったかな。
すごい単純な歌詞だなぁ。(-,-;)>
ははは、、何度でもどうぞ。
「乙女が待ってる乙女駅」・・これ、いいなぁ。(笑
鉄道ネタにつられてきました。
個人的には外側だけキハ10で、中身がハイブリッドてのがよいですが、そうもいきませんもんね。車メーカーだって、ハコスカの形に最新のメカを搭載して発表はしないですもんね。
アルミボディなら、色はほとんど付かないんでしょうね。コストもかかるし。
・・・重油の臭いが少なくなるのはとても寂しい。臭いだけでも車内に流してくれないかな(笑)
なおさん、いらっしゃい。
う〜ん、気持ちは分かるけど、現実的に無理でしょうねぇ。(笑