諏訪大社へ初詣に行きました。
諏訪大社は建御名方命(たけみなかたのみこと)を祭った神社です。建御名方命は大国主命(おおくにぬしのみこと)の息子で、大変力の強い神様だったと言うことです。諏訪大社は、上社本宮、上社前宮、下社春宮、下社秋宮という四つの社から成る珍しい神社です。今回は下社秋宮へ行きました。
写真中央の建物が神楽殿で、その右の白っぽい柱が「一の御柱」です。
左手前の石柵で囲まれたのが「根入りの杉」と呼ばれるご神木です。
根入りの杉は、元は寝入りの杉と言って、丑三つ時になると枝先を下げて寝入り、いびきが聞こえるという樹齢6〜700年の老杉です。
小枝を煎じて飲ませると子供の夜泣きが止むと言われているそうです。
こちらは神楽殿右側の狛犬(阿形)です。
青銅製で、なかなか力強いスタイルをしています。
こちらは左側(吽形)の狛犬です。
秋宮の狛犬は、青銅製としては日本で一番大きいものだそうです。
参考サイト→「諏訪大社」
あれ?諏訪湖には行ったけれど、諏訪神社に記憶が無い。
ガラスの美術館とか行った記憶が・・・。
諏訪湖も広いから全部廻った訳じゃ無いしな〜。
拝殿のしめ縄太くてすごい。
狛犬は迫力あってカッコイイですね。
次回楽しみにしています。
exifさん、いらっしゃい。
美術館などは諏訪湖の湖畔沿いにあるので、諏訪大社のあるエリアとちょっと離れてますから。
車ならすぐなんだけど、歩いて回るにはちょっと遠かったかも。
しめ縄、太いでしょう。
次回はこのしめ縄に関するお話しを予定しています。
諏訪大社下社秋宮、諏訪大社というのは4つの社からなっているんですか!!秋がつくから、四季なのかと思ったら、そうではないんですね。
一般には上社は男神下社は女神信仰だったんですね〜〜諏訪は二柱、同じに信仰してるようですけど。
なんだかそういうところが、日本は面白いな〜〜
しめ縄、楽しみにしています。
ASさん、いらっしゃい。
日本の神社は各地の土着の神々や民間信仰が混ざり合っていますから、すごく複雑ですが
それがまた面白いです。
明治政府が国家神道として政治的に管理し始めてからの神社はダメですけどね。
諏訪大社は毎年お参りしております。
一説によると、下社のみのお参りは片参りと言って良くないとの説もあるそうです。なぜか上社本宮にお参りすると一応全てお参りした事になるとか・・・
基本は四社全てお参りするそうです・・・
人づてに聞いた事ですので真意は判りませんが・・・・
tosiさん、いらっしゃい。
「片参り」というのは聞いたことがあるような気がします。
諏訪大社の氏子でもないし、どこにも行かないよりは一ヶ所くらいお参りした方が良かろうと、
私はそんなレベルの気持ちですので。(笑
もう少し暖かくなったら、今度は春宮や上社の方へも行ってみたいと思います。
今まで「拝殿」と書いていましたが「神楽殿」が正しいそうです。
訂正させていただきました。