JR中央線の長坂駅です。
旧国鉄の時代から、駅というのは桜の木が植えられていることが多いですが、長坂駅にも結構大きな桜の木があります。
JRになって駅が簡素化された小さい建物になったので、駅前広場から桜の木がよく見えるようになりました。
午後6時半を廻ったころですから、ちょうど黄昏時ですね。夜桜としてはライトアップがないのが寂しいですけれど。(笑
跨線橋の上から上り線のホームを見下ろしたところです。
照明がないので暗いですが、土手の桜は満開に近いですね。かなり大きくて立派な木です。
右に赤いライトが見えるのは、駅前広場の脇にある駐車場ですね。
ここだけでもライトアップしたら良いと思うんですけどね。(笑
下りの普通列車が入ってきました。
バックには南アルプスの山並みが蒼く聳えています。
ホームの向こうにも桜の木がありますね。
その上にアンテナが付いた建物がありますが、それが北杜市長坂総合支所(旧長坂町役場)です。
長坂駅は出口が片方だけなので、こちら側には何もありません。
通勤者向けの駐車場があるくらいのもので、私が立っているのは、その駐車場の利用者が駅の入り口のある方へ行くための跨線橋です。
写真の左側の屋根付きの跨線橋は駅構内のものです。
上の写真を撮った位置から、駅前広場へ戻る所です。
田舎とは言え、駅前広場は多少明るくなっていますね。ホントに多少ですが。(笑
一般的な桜の名所と言うと、駅などは入らないことが多いです。
でも割と良いものですよ。
この近くでは中央線穴山駅の桜もなかなか綺麗です。
この時期しかできませんが、桜のある駅を巡る旅なんてのも良いかも知れませんね。時間があればホントに出かけてみたいです。
そうそう、サクラの花と駅とか、サクラの花と列車とかって良い感じになりそうですよね。
私も鎌倉へ行ったときに、御霊神社へ行ったのですが、ここで神社と江ノ電を撮りました。
(鎌倉シリーズ最後の方に載せます。)
夜の列車写真って良いですね。
背景に八ヶ岳?
が見えていて旅情を誘います。
exifさん、いらっしゃい。
桜の花が満開のローカル線の小さな駅なんか旅情を誘いますよね。
背景の山は八ヶ岳ではなく南アルプスです。
甲斐駒ヶ岳より南の、鳳凰三山と呼ばれる地蔵岳、観音岳、薬師岳辺りだと思いますが、
詳しくは知りません。