今回は過去ログ写真館・16の続きで、やはり30年程前の金沢です。
最初の写真は有名な飴の老舗「俵屋」です。
東町からの続きで歩いて行きました。
「使い古しのスケッチブック・5」の記事に説明がありますからどうぞ。
糸屋さんのカンバンです。
加賀瓦の立派な屋根に、雪が残っていますね。
軒下に正月飾りが見えます。
武家屋敷の土塀には「雪覆い」がかけられています。
雪が土塀に付いたまま凍ると、塀を崩してしまうからだと聞きました。
上の瓦屋根の直ぐ下に並べて取り付けてあるのは木の板で、屋根から落ちた雪解け水が土塀に当たらないようにしているようです。
武家屋敷を撮っていたら、後ろから親子が歩いてきました。
ちょっと待って行き過ぎてから、土塀沿いの道を歩く後ろ姿を撮りました。
白黒写真だから分からないでしょうが、女の子のレインコートの赤が印象的でした。
この旅行ではよく歩きました。この日の行程も全て歩きです。
まあ、当時は何処へいってもほとんど歩きでしたけれど。
この年の金沢は50年ぶりの大雪とか言われていたんです。雪の残った歩道を滑りながら歩いたのを思い出しました。
続きはまた今度。
歩きましたね〜。
京都も奈良も金沢も。
青森だって結構歩きました。
若かったから出来たことでしょうね。
やはりモノクロ写真は良い味が出ますね。
exifさん、いらっしゃい。
ホントによく歩きましたよね。
今では考えられません。（笑
この頃はモノクロとカラーリバーサルを適当に入れ替えながら撮影していたと思います。
もちろん途中で入れ替えは出来ないので、フィルム交換の時にどちらかを選ぶということですが。
exifさんとお2人で歩かれたんですか〜〜〜！！！
そーかー、じゃあ「思い出がいっぱい」っていうことで。
いい街並みですよね。しっとりしていて。
今ぐらいの年齢（複雑？？）になると
こういう街をゆったり歩きたいな〜
などと。着物で〜〜〜へへへ。
（に、似合うかどうかは、別物じゃが）
いいじゃん、タロット占い師が着物着ても（逆切れ？？？）
ASさん、いらっしゃい。
ちょうど30年くらい前の数年間に、ずいぶんあちこちへ行きました。
その頃はただ行ってみたいところへ行っただけだったんですが、今にして思えば、それらの
経験が今の自分に何か大きなものを残してくれたように思います。
それが何かは、もう少しの間気付かないふりをしていたいですけれど。