下諏訪歩き 12


「下諏訪歩き 11」の続きです。
前回の白華山慈雲寺の前から諏訪湖が見えました。


まもなく諏訪大社下社春宮の前に出ます。秋宮に比べて少し小さいですが、あまり観光的な雰囲気ではなく、私は好きです。


春宮から参道を下ると、道路の真ん中にこんな建物があります。御手洗川に架る下馬橋という建物す。


下馬橋は室町時代の建立で、1730年代の元文年間に修築されました。下社では最も古い建物で、遷座祭の神輿はこの橋を渡ります。


現在は川が地下を流れるようになっています。昔は春宮専用の道だったそうですが、今は生活道路で、車がこの橋を避けるように走って行きます。

次回に続きます。