「Adobe Frescoでイラストを」の第3弾です。
今回は善光寺仲見世にある蜂蜜の店です。今回は写真が日陰でなんとなく暗い感じなので、明るく仕上げるつもりです。
まず写真をトレースしつつ、鉛筆ツールの太さや濃さを調整しながら線画を仕上げます。
背景に色味を加えたいので、Frescoのライブブラシで水をたっぷり含んだ水彩の要領で明るめの色を流していきます。
例によって私は屋根から描き始めました。雨樋、壁面、テント、窓、外格子と描き進めていきます。
1階の木製の柱、窓や扉の枠、店内の床、左の調理室の窓、店内の棚と商品などを描きます。
地面の色を、屋根の重さとバランスを取るため、やや濃いめのグレーで入れます。右の蜂の巣が入ったケース、広告看板類、のぼり旗、2階の木製看板などを描きます。
上の状態で一応完成ですが、水彩紙に描いたような雰囲気を出すために、フォトショップでテクスチャーを加えました。
また、トーンを調整して色合いを若干強めにしています。
最後のテクスチャーとトーン調整以外はすべてiPad ProのAdobe Frescoで制作しています。
解説動画がありますので、こちら「くまぱぱがAdobe Frescoで善光寺仲見世-蜂蜜の店」をご覧ください。
ありがとうございます。
私もiPad Pro12 第2世代を買って
Frescoを使って見たままでしたが、
ポイントが掴めた気がします。
PhotoshopはiPad アプリですか?
コメントありがとうございます。
最後のテクスチャーとトーン調整はMacの方のPhotoshopです。
iPadアプリのPhotoshopでも出来るのかも知れませんが、まだあまり使っていないのでわかりません。