駅名標

07081101その駅の名前と所在地、左右の隣の駅の名前が書かれた看板が「駅名標」です。
どこの駅にもあるものですが、昔は木の柱と板で作られていました。
最近は金属製がほとんどですが、白地に黒文字で、ひらがなとローマ字が(当駅のみ漢字も)併記されているのは、殆ど全国共通のようです。

ホームに屋根がない場合は写真のようなものが多く、屋根がある場合はつり下げ式で、内部に蛍光灯が入ったものが多いようですね。
07081102この前、甲斐小泉駅に行ったら、写真入り駅名標がありました。
写真は「小泉」の地名の元になった「三分一湧水」です。
駅名標に相応しいし、観光PRにもなるので良いと思います。

もっとも全部が写真入りに変わったわけではなく、上りホームの一つだけでした。
上りホームのもう一つは上の写真ですし、下りホームも文字だけのものでした。
これから、あちこちの駅に増えていくのでしょうか?
視認性は若干落ちるようですが、地方のローカル線や観光地を走る路線には良いかも知れませんね。

“駅名標” への4件の返信

  1. ちょっと読みにくくなってしまいますね。
    ホームにある駅名標全部がこれになってしまうと
    困るかもしれないけれど、一部ならまあまあかな。
    甲斐小泉という文字だけでも、
    白丸に文字を入れる方式にするとかもあるかな。

  2. 写真入りがあるんですね・・
    各ホームに1ヶ所くらいはいいんじゃないかと・・思います。
    前からチョット気になってることなんですけど、
    JRだけは「こぶちざわ」って(沢が濁る)読み方なんですよね。
    でも道の駅とか、中央道のICは「こぶちさわ」ってふり仮名・・
    合併前も行政は「こぶちさわ」だったと思うんですけど・・
    これってどうなんですかね。。。
    そういえば、『須玉』も読み方で騒いだことありましたね・・
    余談でした・・申し訳ありません。

  3. exifさん、いらっしゃい。
    もちろん全部がこれでは、問題ありでしょうね。
    読みやすさと言えば、白地に黒文字の方が絶対良いですから。
    実物は、ここに掲載した写真よりは見やすかったですよ。

  4. ひでちゃん、いらっしゃい。
    まあ、そうですね・・「ホームに一ヶ所」ってのが妥当なところでしょうし、JRとしてもそのつもり
    じゃないかと思いますよ。
    「こぶちさわ」か「こぶちざわ」か、「すたま」か「すだま」か・・・
    小淵沢は、地元の人は昔から「こぶっさー」と発音しますので「こぶちさわ」が正しいという
    根拠になりますね。
    須玉については、地元民の中でも両論あるようですね。

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