「上諏訪歩き 16」の続きです。
湖岸道路をちょっと南下するとこんな建物があります。
片倉館です。旧片倉工業(製糸紡績)の会館施設で、以前は内部非公開でしたが、今は案内付きで見学可能です。
片倉館の付属施設として美術品や蚕糸関係の展示が行われていたものを諏訪市が譲り受け諏訪市美術館となりました。
有名な入浴施設「千人風呂」の正面入口です。千人はちょっと大げさですが、100人が一度に入浴できるほどの広さが、男女それぞれにあります。
片倉館や千人風呂については「公式サイト」をご覧ください。
上諏訪歩きのシリーズはこれで一旦終了いたします。
こんにちは。
ようやく、横浜も梅雨明けしました。
千人風呂
何年か前の正月、
初詣行った際に入りました。
昔のあの辺りの紡績工場で働いていた人たちの銭湯?でしょうかね。
湯船が深く、ゆったりお湯に浸かるというよりは、
さっと洗ってすぐ出る。
感じですね。
くまごろーさん、いらっしゃい。
今年は本当に梅雨が長かったですね。
しかも雨がやたら多かったので、梅雨明けしてホッとしました。
紡績工場の労働者のための施設だったというのが定説のようになっていますね。
もちろんそういう施設があったのは本当ですが、現在の建物は昭和初期に「地域のために」建てられたものということです。