はい、キノコです。
12月15日に運行される「やつねっとクリスマスとれいん2007」ですが、今年は小海線全線往復という初心に返り、行き先は小諸です。
そうです。このお店でクリスマス食事会をするんです。
もちろん12月と言えば「茸尽くし」という訳にはいきませんけれど、そこはお店の方で工夫をしていただけることになっていますから、却って楽しみですよね。
一般にキノコを食わせる店というと、煮てしまう料理が多いんですよ。
「茸汁」とか、ほうとうに入れて「茸ほうとう」とか・・まあ、それを否定はしませんが・・何もかも一緒に煮ちゃうより、こうやって炭火の網焼きなら、茸一つ一つの味の違いも分かって、なかなか趣がありますよ。
パラリと塩を振っていただきましたが、これは旨いですよ。
先日そのクリスマス食事会の打ち合わせに行き、社長さんとお話ししてきました。
そこでこのお昼をいただいてきたというわけです。
小鉢三品は、左から小諸の地域興しの「白土馬鈴薯の味噌焼き」「胡麻豆腐」「ヤマゴボウとネギの胡麻和え」です。
右奥の小鉢は「茸の酢の物」でしたが、品種は聞き忘れました。
これは蒸し物です。
キノコは舞茸。カボチャ、長芋、大根、ゴボウがとても上品な出汁で蒸し上げられ、とても美味しかったです。
他に茸汁、炊き込みご飯など、正に「茸尽くし」を楽しんできました。
いやぁ・・役得役得。(笑
小諸市内を抜け、高峰高原へ向かう坂道をどんどん上って行きますと、標高1,000mを越えた辺りにある、山の幸のお店です。
以前、清里ー軽井沢サイクリングの時、100kmコースの休憩ポイントとしてお店の前の広場を使わせて貰ったことからのご縁です。
社長さんは、ご自身も自転車で参加してくれた人で、この近くにある菱野温泉「常磐館」を経営されており、ここは姉妹店という訳です。
そんなわけで、今年の「クリスマスとれいん」は、このお店で食事会です。
更に、更に、まだ楽しい企画があるんですけれど・・それはまた後日発表。
どうぞお楽しみに。
きのこの森「ふわり家」(菱野温泉 常磐館 姉妹店)
場所/長野県小諸市 電話/0267-23-5648(常磐館)
ホームページ/長野県小諸 浅間山の麓の宿 菱野温泉 常盤館
実は私、キノコは苦手なんです。
昔、知人が山取りのキノコで作った茸汁を振る舞ってくれたんですが・・「あたり」ましてね・・胃痙攣で三日三晩苦しんだんですよ。
そんなことがあってから、どうもキノコには手が出せなくなっていました。
やはり、その辺の山でとってきたのは、まかり間違って毒キノコが一片でも混ざっていないとは言えません。
私が中毒したときだって、6人も同じ茸汁を食べていて私だけですからね、あたったのは。
今回は、腹を決めたと言うか、信用できるお店ですからね。
しかもここで出すキノコは、自家所有の山に林床栽培しているものなんです。
そう、山ごと自家所有ですから、管理も行き届いているし、変なキノコが入り込む隙がないってのがいいですね。
ああ、旨かった。(笑
こんばんは。
おっ!きのこの店。
いいですね~。気になりすね~。
実はきのこも好きで・・・。
松茸なんてどうでも良くて、しめじ、舞茸には目が無いです。
カレーやシチューにもよく入れます。<(^^ 「茸尽くし」かぁ・・・。美味そう~。(笑)
くまごろーさん、いらっしゃい。
網焼きしたクリタケが最高でした。
周りはこんがり熱々で、噛むと甘い汁がプシュッて感じで・・・(笑
機会があれば是非行ってみてください。