1970年に撮影した、相模鉄道西谷駅(神奈川県横浜市)を通過する急行横浜行きです。
この電車は1955年、新設計によって製造されたもので、当時としては画期的なボディーマウント構造を採用した17mクラスの流線型車両でした。
現在でも5000系は走っていますが、既に20mの箱形車体に換装されているため、現在ではこの形を見ることは出来ません。
1955年製ですから、私が生まれた年、昭和30年ですね。
横浜に居た頃には何回も乗ったことがありますが、まさか同い年の電車だったとは思いもしませんでした。(笑
通学にも通勤にも使いました。
既に新しいとは言えない電車でしたが、現役でバリバリ走っていましたよ。
相鉄のこの電車、じつは記憶に無いんです。
考えてみれば、高校生になるまで相鉄は乗らなかったから。
東急のと何となく形は似ていますね。
exifさん、いらっしゃい。
この車両を作ったのは「東急車輌」なんですよ。
だから似ていても当然かも知れません。
当時最先端の技術が使われていたそうです。
yasuです。
先日の日曜に以前住んでいた、横浜緑区に行った時の事ですが、
相鉄バスが昔の塗装、白とあずき色の車体が一台は走行していました。
なんか懐かしい気分でした。
そういえば、3年ほど前、都内のはとバスもベージュの車体で営業しているのも
見かけました。
yasuさん、いらっしゃい。
何かイベント的な意味で「復元塗装」でもした車両を走らせているのでしょうか?
私はバスを殆ど利用しなかったので、バスの塗装は覚えていませんが・・・
コメントの後で相鉄HPで調べたら、バス事業50周年の記念の復刻塗装のようです。
yasuさん。
50周年記念ですか。
お知らせありがとうございます。
コメントの上から2つ目で「東急車輌」製と書きましたが「日立」製だったと
連絡をくださった方が居ます。
調べたところ、日立だったようです。
東急車輌で作ったのは、この流線型の5000系を、アルミボディーに載せ替えた
方でした。
ありがとうございました。