ボロ電 3


「ボロ電 2」の続きです。
乗務員室側の角に屋根に上るためのステップというか、面白い形のリングがありました。


台車はリベットとボルトで組み立てられていて、溶接部分は少ないです。


連結器も江ノ電時代のものでしょうか? 密着自動連結器に似た変わった形をしています。


山梨交通のマークです。この公園に保存される際に塗装と共に復元されたものです。


オリジナルとはかなり違ってしまっているとは言え、この時代の電車はとても貴重なものです。末永くきれいな姿を保ってほしいものですね。

このシリーズは今回で終わります。