旧国鉄クモハ40系(半流線型)

07112502旧国鉄クモハ40系(切妻型)」の写真と同じ列車です。
切妻型の最後尾に対し、反対側(先頭)の車両は偶然にも半流線型でした。
流線型より作りやすく実用的な「半流」が流行っていたんです。

どちらも作られたのは同じ年代なんですが、妻面がカーブしたデザインは現在では珍しいですから、半流の方が余計に時代を感じてしまいますね。
さて、この車両の形式もクモハ40形式そのものでは無さそうです。
詳しい説明は省略しますが、色々な条件からクモハ60ではないかと思っています。

“旧国鉄クモハ40系(半流線型)” への4件の返信

  1. こんばんは。
    1970年の甲府駅ですか?僕は1967年生まれなので、かなり昔の甲府駅ですね?
    高校の2年の時、写真部の合宿で白樺湖へ行く途中の甲府駅の記憶があります。
    当時は工事中で暗かったのと、小淵沢に向かって右側に、
    ワインレッドの旧身延色の身延線と、引込み線に貨物列車が止まっていたのを
    覚えています。
    今思えば。エクランの工事だったのですかね?

  2. さんちゃんいらっしゃい。
    はい、かなり古いです。(笑
    この車両は身延線でも使われていたんですよ。
    ワインレッドになる前の身延線は、青とクリームの横須賀線色でした。
    エクランの開業は1985年ですから、67年生まれのさんちゃんが高2とすれば、
    ちょうどその頃工事をしていたかも知れません。

  3. こんばんは。
    中央線の高尾から山梨側は縁がないですね~。
    しかも朱色の通勤電車しか乗った事がないですね。
    ただ、一時期日野に住んでた頃、
    「スカ色」の普通列車が走ってるのを見た記憶はありますね。<(^^ 切妻型といい、半流線型といい、 頭の上のライトが時代を感じさせますね。

  4. くまごろーさん、いらっしゃい。
    中央線は、高尾の西と東で全く雰囲気が変わりますね。
    昔は「電車区間」「汽車区間」と呼んでいたように思います。
    40系は1932年から作られていた車両です。
    何しろ昭和一桁ですからねぇ・・デザインはレトロそのものですね。

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