京浜急行600形

071120903私たちの世代なら「赤い電車に白い帯〜」というコマーシャルソングでお馴染みの京浜急行電鉄で、快速特急などに使用された電車です。
撮影場所は良く覚えていませんが、多摩川の河川敷だったと思います。

京急は600形と言っても3種類あるんですが、これは1956年に登場した「2代目」です。
2ドア、クロスシートで、国鉄湘南形に似た前面非貫通の流線型電車でした。
この電車は1986年を最後に廃止され、今は走っていません。
現在走っている600形は1994年に登場した新型で、3代目の600形です。
なお、京浜急行では「○○系」という呼び方をせずに「○○形」と呼んでいます。

軌間(線路の幅)が、日本では一般的な1,067mm(狭軌)ではなく、新幹線と同じ1,435mm(標準軌)を採用しているのも大きな特徴です。
ただ、標準機を採用した理由は、新幹線のように「高速で走るため」ではなく、きついカーブやアップダウンのある線路でも安定して走るためだったとか・・?
そう言えば、京浜急行は他の鉄道より揺れが激しかった記憶があります。(笑

“京浜急行600形” への2件の返信

  1.  今でも揺れがひどいです。
     京急の運転手さん達は、乗客が揺れを楽しんでいるor喜んでいると思っているのではないかと思うくらいです。朝夕のゆとりのないダイヤの時だけならともかく、昼間も加速減速がすごいですから。

  2. Nと〜さん、いらっしゃい。
    今でも揺れが激しいですか・・
    手摺りなどにつかまらずに立っていられるか、子供のころ友達と競争した覚えもあります。

コメントは受け付けていません。