旧国鉄103系&97系

071220011970年の撮影です。
場所は、京浜東北線の鶴見と東神奈川の間だったと思います。
当時はまだ新しかった水色の103系、桜木町行きの下り列車です。

それまでの「旧型国電」から、機構を一新して「新性能電車」と呼ばれた101系。
それを実用的に発展させたのが103系電車です。
07122002中央線がオレンジ、山手線がウグイス色、総武線が黄色、京浜東北線が水色と、路線で色を変えていたのも、当時としては画期的だったようです。

こちらは、最後の旧型国電と言われた97系(72系の改造車)です。
やはり1970年の撮影で、場所は八王子駅だったと思いますが、記憶がはっきりしません。
横浜線の電車で、東神奈川から根岸線乗り入れの磯子行きです。
車体は、101、103系とほぼ同じ物に載せ替えられています。
この車両は懐かしいぶどう色(茶色)ですが、101、103系と同じ色に塗装され、殆ど見分けが付かない車両もありました。
台車などの下回りを見れば見分けは付くし、走り出せばモーターの音で旧式車両であることはすぐに分かります。

・・・おしらせ・・・
予定ではここで「昭和の鉄道模型をつくる・第22号」の記事を掲載するはずでした。
木曜日発売なので20日に定期購読している書店へ行ったのですが、届いて折らず、至急取り寄せてくれるとのことでした。
既に以前の記事で書いたことですが「22号からは定期購読をしている人だけへの販売」になるという事で、もちろん私は定期購読をしているので問題ないのですが、取次店で何らかのミスがあったとのことです。
書店が対応してくれるそうなので、大丈夫だと思いますが、少々遅れますのでご了承ください。

“旧国鉄103系&97系” への2件の返信

  1. 久しぶりに懐かしい電車ですねー。
    小学生の頃、乗った記憶ありますよ。
    特に下の97系・・・僕は103系ににて、好きでした。
    103系も横浜線で。過去に3色だか4色の混合編成がありました。
    今日の山日新聞に「鉄」の記事がありましたね。

  2. さんちゃん、いらっしゃい。
    横浜線の混色編成は、一時頻繁に見られましたね。
    中央線や山手線などの、古い車両が都落ちしてくる時期に多かったです。
    新聞記事は私も見ました。
    鉄道喫茶はなかなか楽しそうですね。

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