長野県南牧村で発行している、2008年のカレンダーです。
「やま食堂」の壁に掛かっていたのを見つけて、おばちゃんに尋ねたら「役場に行けばまだ残っているかも知れない」との事で、南牧村役場へ行ってみました。
受付嬢に「やま食堂で見たんだけど・・」と切り出すと・・
「まだありますよ」と早速出してきてくれました。
しかも、こちらは代金を払うつもりで居たのに「無料で差し上げています」との事。
Pさんと二人、恐縮しつつ、いただいてきました。
南牧村ふるさとカレンダーは、塚本和也さんの写真で構成されています。
塚本さんは、C56形蒸気機関車に魅せられて、その写真を撮り続けている写真家で、特に小海線がお好きだそうです。
二次大戦中に大陸や台湾、樺太へ渡ったC56形の調査研究の第一人者でもあります。
カレンダーにはSLだけでなく、昔のディーゼル車や、最新のハイブリッド列車の写真も収められています。
印刷のせいか、写真の色があまり良くないようなのが少々残念ですが、小海線が好きな方には貴重なカレンダーです。
話ちょっと違うけれど秋に野辺山のセブンイレブンのお手洗いのところに南牧村のポスターがありまして、南牧村文化ホールで村の小学生達全員の顔写真入りで生徒達の絵の展示会のご案内。一瞬どこぞの写真家の展示会のポスターかと思う構成で、その内容とともに感激しました。
いい村ですね。
なかさん、いらっしゃい。
それ、私も見ましたよ。
いいですよね〜とても。
南牧村って良いところだなと思いますよね。