旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道 8


「旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道 7」の続きです。
33.6キロポスト付近です。コースの起伏が鉄道跡としては不自然なので、遊歩道として整備されるときに何らかの整地がされたものと思われます。


碍子が落ちていました。架線を撤去する際に置き去られたものでしょう。


架線の支持ビームの一部でしょう。あまり丁寧な撤去ではなかったようで、落下残存物が結構あります。


これは排水桝にも見えますが、埋設された信号ケーブルの点検口ではないかと思います。


近づく列車に合図を送るための信号台と思われます。当時は立木が無く見晴らしが効いたのでしょう。

「旧国鉄篠ノ井線廃線遊歩道全体図」
「今回歩いた部分図」今回はC付近を歩きました。
次回はCを少しすぎるまでまで歩いて、Aへ戻ります。