「篠ノ井線聖高原駅 1」の続きです。
島式ホームにこのようなお堂(観音堂)があります。
堂内には聖観世音菩薩像が祀られています。結構大きな木彫りの観音像です。
当地に昔からある観音信仰をもとに、昭和62年に建立されたものとのことです。
駅舎は、深い庇がホーム上屋を兼ねた味わいのある建物です。ホーム下部のレンガ積みは開業当時のものです。
1900(明治33)年に国鉄篠ノ井線の麻績(おみ)駅として開業しました。
1976(昭和51)年、所在地の麻績村(おみむら)議会で、観光開発のために難読駅名を改称することが決議され、周辺の聖高原にちなんで聖高原駅になりました。
次は冠着駅です。
こんにちは。
台風の影響はいかがでしょうか?
ホームの真ん中に「観音様」
すごい駅ですね!
もとい、なんともありがたい駅ですね!
駅名を「聖観音」には…しないか…f(^_^;
「おみ」は絶対に読めませんね
次の駅名も(読めなくはないか?)…(^-^ゞ
くまごろーさん、いらっしゃい。
こちらはやや強めの雨が降っただけで何も影響はありませんでした。
ただ、警報が出されていたので、イベントなどは中止になっところが多かったようです。
この観音様、本格的な木彫仏像で、初めて見たときは驚きました。
お賽銭箱も設置されていて、お参りしていく人は結構いるようです。
「麻績」を「おみ」と読ませるのはかなり無理ってものですね。
難読にもほどがあります。(笑
まあ、今でも村の名前は麻績(おみ)ですけどね。
次の冠着も難読には違いないですよね。