昨日の「穴山の桜」の続きです。
右側の高い部分が、昔スイッチバック式の線路とホームがあった土手です。
土手の突きあたりに見えるのが、現在の穴山駅の駅舎です。
昔の駅舎は、確かもう少し左側にあったはずです。
桜の左奥に見えるのが穴山の集落です。
山は、武田二十四将の一人「穴山梅雪」の能見城(のうけんじょう)跡です。
上の写真を撮った位置から反対を向くと、こんな感じに線路があります。
保線用の資材などを運び込むための引き込み線です。
架線は張られていません。
昔のままでもないでしょうが、在りし日のスイッチバックの姿を彷彿とさせます。
桜の木の根元は結構太くて、古い木だと分かります。
夏には、ホームで列車を待つ人に、涼しい木陰を提供してくれていたことでしょう。
土手の斜面に沿って、伸び上がる枝と垂れる枝・・
なかなかいい感じの桜です。
ゴミも全く落ちていないし、地元の人たちに大切にされているのが分かりますね。
最後に現在の穴山駅をご紹介しておきます。
昔は、黄色いポールの立っている辺りが駅舎の入り口だったように思います。
今は無人駅ですが、掃除はちゃんとされていてきれいです。
駐車スペースがあるので、通勤通学にこの駅を利用する人も結構居るそうです。
鉄塔と電線が邪魔ですが、バックの南アルプスの姿が美しいです。
そういえば、今回はアップの写真を載せていませんでしたね。
ちゃんと撮ってあります。
こんな状態で、完全に満開でした。
時々、ちらり、ほらり、、、という感じで少しずつ散っていく花びらが何とも言えませんでした。
こんばんは。
雨は止みましたが、今日は朝から曇天で
しかも寒い一日でした・・・。(>。<)
穴山の桜は満開ですね!
スイッチバック跡の土手に腰掛けて桜を眺めるのもいいですね。v(^-^)
スイッチバック跡をこれからもずーっと残していってほしいですね。<(^^
くまごろーさん、いらっしゃい。
こちらは午前中は天気が良かったのですが、午後は雨になり、寒かったです。
この線路は保線用に使われているようなので、多分これからも残ると思います。
JRが余程お金に困って土地を売らない限りは・・(笑