5月の里山を走る


初夏というか、春というか、5月の風景は悩ましいです。


下りの特急あずさが走ってきます。


E353系は自動制御空気ばね式車体傾斜機構を装備しています。


400R、25‰の上り勾配を、ほぼ130kmの最高速度で通過します。


旧型のE351系の制御つき自然振り子装置より傾斜角度は若干少なくなっていますが、振り子式独特のふわっとした振れが無いことから乗客の評判は良いようです。