踏切付近のバラスト


私の好きな撮影ポイントの一つ「東小学校踏切」です。


踏切の前後のバラストが濡れたように光っています。


このようにハッキリ境界が分かるような状態です。


線路の外側のバラストを盛り上げてある部分だけです。


実はこれ、濡れているのではなく接着剤で固めてあるんです。

ここはカーブの途中にある踏切で、横断方向に傾斜があります。
列車の振動でバラストが崩れやすいので、接着剤で固めてあるのだと思います。
試しにつま先でちょっと蹴ってみましたが、びくともしないくらいには固定されているようです。

いつ頃からこういう処理をしているのか私は知りませんが、今回この東小学校踏切で発見したのが初めてです。
みなさんも、踏切を渡るときには確認して見てください。