C56 96・1


小海線で活躍したSL、C56型です。
野辺山駅前の銀河公園に保存展示されています。


C56型は簡易線用に開発された小型軽量の機関車です。


とは言え、鉄の塊の力強さは大型のSLに負けません。


この96号機は1937年に製造され、1950年に白山から中込に移動していますが、飯山に貸し出され、その後は返却されないまま長野運転所、木曽福島と移動して1973年に廃車されています。小海線を走った期間は短かったようです。


長野鉄道管理局長と長野県南牧村長との間で無償貸与契約が締結され野辺山に保存されました。

次回に続きます。

“C56 96・1” への2件の返信

  1. この96号機は1937年に製造され、1937年の廃車まで小海線に所属したことはないのです。

    ↑合ってます?

  2. なおさん、いらっしゃい。

    ちょっと違ってますね。
    廃車は1973年です。
    また、1950年に中込機関区に移動されていますが、すぐに飯山機関区に貸し出され、その後返却されず、長野運転所から木曽福島機関区へと移動し、木曽福島で廃車になってますね。

    後ほど記事の方を訂正します。

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