海瀬から歩いて・11


「海瀬から歩いて・10」の続きです。
奥の背の高い石灯籠が、六地蔵幢(ろくじぞうとう)と呼ばれる室町時代前記のもので、重要文化財に指定されています。


普通の家だと思いますが、新しい立派な門。昔の姿を再生しているのでしょうか。


土蔵に屋根を続けた長屋門がありました。これも新しく再生されたもののようです。


これは石材を表面に貼った土蔵です。扉周りがいい感じです。


通りから横に入った奥の方に入口を設けた屋敷です。
この辺は古くて立派な家が集まっているところです。
しかも、補修や再生をして維持に努めているようで、現在でも経済的に余裕のある家々なのでしょう。

次回に続きます。