女神湖・湖畔の生き物

08101701一昨日に続いて、女神湖の写真です。
元々沼地ですから、岸辺は葦などが生えています。
浅い所では底が見えるくらい水は綺麗です。

この遠浅のような感じは、白駒池などでは見られない特長ですね。
葦の中州のような所もあります。
08101702小川が流れ込んでいる所に鯉が居ました。
体長50cmくらいあります。
背中が見えるくらいの浅い場所です。

釣り禁止と書かれた立て札がありましたが、他にも魚が居るのでしょうか・・
08101703タテハチョウの一種「ヒオドシチョウ」です。
緋色(ひいろ:茜で染めた色・朱に近い赤)の糸で綴った鎧を思わせる姿から「緋縅(ひおどし)」と名付けられたそうです。
08101704湖岸の葦の葉に止まるトンボです。
はっきりしませんが、アキアカネの雌だと思います。
トンボはそれ程多くありませんでした。
08101705ツマグロヒョウモンの雄です。
上のヒオドシチョウと同じタテハチョウの仲間です。
漢字では「褄黒豹紋」ですが、その名の通り羽の縁が黒く、全体に動物の豹のような模様があります。
どれも女神湖畔で撮りましたが、女神湖周辺特有の生物ではありませんので、その点はご承知ください。
「緋縅」とか「豹紋」とか、蝶の名前はなかなか雰囲気があっていいですね。

“女神湖・湖畔の生き物” への2件の返信

  1. 本当にきれいな水ですね。澄んだ水とはこういうのを言うんでしょう。
    1枚目の写真、輝く光が素敵ですが、その光が脇役になるほどの水ですね(すみません、撮影の工夫を無にするコメントで)。
    2枚目の鯉にも驚きました。僕のイメージでは、鯉はこんな透きとおった場所にいる魚ではないので…。

  2. 朝霧圭太さん、いらっしゃい。
    ホントに綺麗な水でした。
    実際の綺麗さは分かりませんが、白駒池と比べても透明度は高いように思います。
    1枚目の光は、特に何もテクニックは使っていません。
    単にあの位置に光が来るようにしただけなんです。

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