飯田線伊那八幡駅


飯田線の伊那八幡(いなやわた)駅です。
古いけれど、とても印象的な駅舎です。


現在は無人駅ですが、窓口が残されていました。
右手前に待合所があります。


ホームは相対式2面2戦です。
上り側にある構内踏切で結ばれています。


下りホームには駅舎から伸ばされた上屋があります。
上りホームには待合所が設置されています。


下り側には保線用の引込線があります。
資材積み下ろしのためのホームもあります。


この駅舎は独特のデザインを施した縁取りや、軒の支えの金物なども特徴のあるものです。


駅舎内の天井もこんなデザインです。
多分開業当時からのものだと思います。


1926(大正15)年に伊那電気鉄道の駅として開業しています。
一日の乗客数は、200人を少し越すくらいです。
この駅舎はデザインも独特で価値のあるものと思います。
末永く現役であり続けてほしいものです。

次は毛賀駅です。

“飯田線伊那八幡駅” への2件の返信

  1. こんばんは。
    寒かったり、暖かかったり、
    忙しいですね。

    大変です!
    最後の行が!(笑)

    今日のコメントは
    それだけです。(^_^ゞ

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    あらら・・
    何で駅が液になっちゃってるんでしょうね。
    いつも大抵の駅名は一発変換できるのに。

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