中央線相模湖駅


中央線の相模湖(さがみこ)駅です。
2016年に「藤野駅」までご紹介しましたので、久しぶりに中央線の続きです。


JR直営駅で、自動改札機・自動券売機3台(うち多機能券売機1台)が設置されています。


駅舎は単式ホーム(下り1番線)に面していて、利用客が多いためホームの幅は広くなっています。


単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線、計2面3線で、真ん中の2番線は上・下線ともに特急の通過待ち列車が停車します。


駅舎のある単式ホームと島式ホームは跨線橋で結ばれています。(エレベーター設置あり)


島式ホーム3番線のとなりにホームに面していない副本線があり、その更に向こう側に保線車両の引込線があります。


島式ホームには鉄骨造の大きな上屋がありますが、待合所は小さなものです。


1901(明治34)年に与瀬駅(よせえき)として開業し、1956(昭和31)年に相模湖駅に改称されました。
中央線の駅で神奈川県にあるのは、この相模湖駅と隣の藤野駅の二つだけです。
駅前ロータリーは割と広めでバスやタクシーの乗り場となっています。
駅前の様子などはまた別の機会にご紹介しましょう。

次は高尾駅です。