日野春駅の列車


中央線日野春(ひのはる)駅に発着する列車です。
1904(明治37)年開業当時の駅舎が今も使われています。


1番線の211系下り普通列車です。ホームの側面にレンガ積みの部分がありますが、それが開業当時のホームの高さです。


3番線を通過するE353系の上り特急スーパーあずさです。右奥にSL時代の給水塔が見えます。


下り普通列車の横をE351系下り特急スーパーあずさが通過します。2番線は上下線共用で通過列車待ちに使用されます。


E257系上り特急あずさが3番線を通過します。給水塔のある側にも昔は線路があって、3番線ホームも両側が利用できました。

中央線の甲府駅と小淵沢駅の間で待避線のある駅は竜王駅と日野春駅だけです。
なので、この日野春駅で特急の通過待ちをする列車は多く、そのために上り下りにかかわらず2番線が使われます。
2番線に普通列車が止まったら、特急の通過があるということです。