ハイブリッド車がローレル賞受賞

08120301小海線で世界初の営業運転をしているハイブリッド列車(車両形式:キハE200)が、鉄道友の会選定の「ローレル賞」を受賞しました。
参考サイト→「ローレル賞 – Wikipedia

写真は受賞プレートを取り付けて運転されているハイブリッド列車です。
2008年12月3日、信濃川上駅にて撮影。
08120302信濃川上駅に停車中のハイブリッド列車。
停車中はエンジンを停止しているので音はしませんし、排気ガスも出しませんから、クリーンで小海線に相応しいですね。
08120303世界初の先進技術が評価されたのが受賞の最大の要因でしょう。
デザインもいいとおもいます。

今は、3両(この2両と予備の1両)しかありません。
問題は車輌製造コストなのでしょうか・・
現在、試験データ収集中ということですが、出来るだけ早く量産化されることを祈っています。

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“ハイブリッド車がローレル賞受賞” への2件の返信

  1. ローレル賞そのものの価値がわからなかったけれど
    かなり歴史のある賞なんですね。
    そう言えば昔東急にもこのマークの付いたのが走っていたかも。
    まだ量産化は先でしょうが、環境のためにもこれに置き換わるといいですね。

  2. depthfieldさん、いらっしゃい。
    鉄道好き以外には、あまり知られていないかも知れませんね。
    1961年から続いている賞で、かなり歴史があります。
    製造にかなりお金がかかるそうですが、何とか工夫して量産化して欲しいものです。

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