飯田線の切石(きりいし)駅です。
踏切沿いにホームだけがある小さな駅です。
タクシーの駐車スペースがあり、その奥の民家の庭先のようなところにホームへの階段があります。
ホームは単式1面1戦で、駅の規模にしては少し大きめな待合所があるだけです。
ホームは半径160mのカーブの外側にあり、列車とホームの間は大きく開いています。
1926(大正15)年に伊那電気鉄道の停留場として開業しました。
半径160mという急カーブに駅があることはとても珍しいです。
小海線にも全線に一カ所だけ160mのカーブはありますが、もちろんそこに駅はありません。
次は鼎駅です。