信濃境駅の列車


信濃境駅に到着する下り普通列車です。
ホームには何人かの乗客が待っています。


211系の6両編成がゆっくり遠ざかります。
日常の鉄道風景です。


反対側の線路を特急あずさがやってきました。
E257系はちょっと厳しい顔をしています。


この駅は普通列車しか停車しません。
もちろんあずさは通過です。


信濃と甲州の境にある駅ですが、だから信濃境と名付けられたのではなく、長野県南諏訪郡富士見町境という地名から「境」という名前が出たのです。
ただ、境駅は全国にいくつもあるので、旧国名の信濃を付けて「信濃境駅」としたのです。

まあ、地名の「富士見町境」の方は、信州と甲州の境だから付けられたのでしょうけれど。